家庭用花火は子供と何歳から楽しめる?手持ち花火の出来る場所は?

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梅雨が明けて、あっという間に子供たちは夏休み!

子どもの頃は【夏休み】と聞けばワクワクが止まらないパワーワードでしたが、
大人(親)になった今になれば、
四六時中子どもの相手と3食+おやつの世話が待っている耐久レース期間ですね(;’∀’)

世のお父さん・お母さん。
一緒に頑張りましょう・・・q(´∀`*)g

そんな夏休み特有のイベントといえば、
子供たちの体力発散であり、
思い出づくりであり、
日々の生活で退屈しないようにの清涼剤であり、
親の気分転換でもありますね。

なかなか旅行や帰省がしにくくても、
レジャーで遠出が出来なくても、
手軽にできる夏のイベントはないかな?と考え、
我が家ではこの夏【手持ち花火】をやってみよう!と思いましたヾ(*´∀`*)ノ

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花火は子供が何歳から楽しめる?

手持ち花火などは、3歳頃から楽しめるといわれているようです。

お子さんが以下の約束が守れるようになって、最低限の安全が確保出来るようになってからが良いですね。

  • 火を触らないこと
  • 真っ直ぐ立って(あるいは座って)じっとしていられること
  • 花火を振り回さないこと

ただ、その子の性格によると思いますので【3歳】はあくまで目安です。

うちの子はビビりなので、3歳の頃では早かったと思います。
火が勢いよく出てきたら多分怖がるし、親が持っているのを離れて見せるのも怖がる気がするので・・・

(どんだけビビり慎重なのかと。)

また個人的には、手持ち花火の醍醐味は【光と勢い】だと思っていますが、
子供の性格に合わせて初めて花火は【線香花火】にしようかなと思っています。

家庭用花火が出来る場所ってどこ?

私の実家は、最寄り駅が車で30分の超田舎だったので手持ち花火どころかバーベキューも自宅の庭で余裕でした。
しかし今は新興住宅地住まい。

同じように戸建てとはいえ密集した住宅地だったり、マンション住まいだった場合、
花火はどこでやればいいのでしょう?
候補としては

  • 自宅の敷地内
  • 公園や河川敷・海岸など公共の場所
  • キャンプ場

などがあると思いますが、それぞれの場所にルール(というかマナー?)があると思うので事前に確認が必要ですね。

基本的に守らなければいけないなぁと思う注意事項をまとめてみました。

あくまで個人の見解です。
ご自身での判断が難しい場合は、花火をしたい場所の自治体や管理者に確認を取るようにしてください。

自宅で花火を楽しむ場合

ご自宅が集合住宅の場合は、その集合住宅ごとにルールがあると思うので、
今回は自宅=戸建てとしてしまいます。

  • 隣の敷地と密接した場所ではやらない。
  • 風向きに注意する(煙が直で隣家のベランダや洗濯物などに行かないように)
  • 花火をする時間帯や声の音量(子供の声は特に響きますよね(;’∀’))に特に注意する。
  • 大きな音が出る花火(ロケット花火・置き型タイプなど)はやらない。
  • 打ち上げタイプ、地面に置いてやるタイプの花火はやらない。

煙が少ないタイプの花火もあるので、そういうものを選ぶのも良いと思います。

公園で花火を楽しむ場合

  • 「火気厳禁」「花火禁止」などの看板が無いか確認する。
  • 民家と隣接している場所は避ける。風向きにも注意。
  • 芝が敷いてあったり、草木が多い場所は避ける。
  • 砂場や遊具の傍は避ける。

大きな公園だと【花火が出来る時間や場所が限定されている】場合もあるようです。

河川敷で花火を楽しむ場合

  • 「火気厳禁」「花火禁止」などの看板が無いか確認する。
  • 草木が多い場所は避ける。

海岸で花火を楽しむ場合

  • 「火気厳禁」「花火禁止」などの看板が無いか確認する。

キャンプ場で花火を楽しむ場合

  • 「火気厳禁」「花火禁止」などの看板が無いか確認する。
  • 草木が多い場所、テントなどの近くは避ける

手持ち花火で遊ぶ時の注意事項まとめ

花火が出来そうな場所の候補はたくさんありますが、
共通して守らなければならないと思うマナーは

  • 時間帯に注意する。
  • 風向きに注意する。
  • 騒音に注意する。
  • ゴミはすべて持ち帰る

ということだと思います。

あと市販されているとはいえ、打ち上げ花火などは禁止されている場所が多いようなので、
打ち上げ花火をしたい場合はしっかり確認してみてください。

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手持ち花火を楽しむ準備をしよう

さて、場所が決まれば当日に備えての準備です。

↓このくらい準備しておけば大丈夫かと思います。

  • 手持ち花火
  • マッチorライターorチャッカマン、ロウソク
  • 水を張ったバケツ
  • 懐中電灯など手元の明かり
  • 虫よけスプレー

ポイントは

  • 【花火セット】を購入の場合は、予め開封してセロハンテープなど外しておいたほうがスムーズ
  • ライターやチャッカマンは使えるやつか確認しておく
  • ロウソクはあるか(セットについている場合も、そのロウソクだけで足りるか)確認しておく
  • 水入りのバケツは大きめを準備
  • 懐中電灯はランタン式が便利
  • 虫よけスプレーは必須

ライターやロウソク、バケツにランタンタイプの懐中電灯など、
どれも100円均一のお店でも手に入るので花火用に揃えてしまうのも良いですね。

ロウソクはお仏壇用でももちろん良いですが、アロマキャンドルやインテリア用のキャンドルでも大丈夫です。

また、そのまま保管しても防災グッズとして安心かもしれません。

ちなみに、メインの手持ち花火ですが、
今の手持ち花火は【煙の少ないタイプ】もあるようです。

これなら、
煙が目に入って沁みる><;ということや、
近隣のベランダや窓に花火の煙が行ってしまう…なんてことも大分防げそうですね。

花火をスマホでキレイに撮影するための花火もあるようです。
いろいろな種類があって迷いますね(*´∇`*)

また、花火で遊ぶ時に水入りのバケツは必須ですが、
水の入ったバケツに使用済み花火を入れておくと後片づけが面倒ですよね(;’∀’)
万が一に備えた水入りのバケツは必要ですが(大切なことなので2度)、火が消えた花火はこれに入れると捨てるときにラクです。

『はなび固めてポイ』を実際に使ってみた

花火のおまけで1つついてきたので、実際に使ってみた感想を追記します。

実物がこちら↓
はなび固めてポイ
1袋に対し、500mlの水を入れて使います。(写真は水を入れ終わった後)

1~2分ほど置くと水を吸収したゼリー状の何かがプルプルになります。
はなび固めてポイ
思ったより固めの感触です。

そのため、袋はしっかり自立します。
使用済花火も「入れる」というより「挿す」感じです。

終わった後の花火に残った燃えカスが袋の外に落ちる場合があったので、
大き目のバケツや”たらい”の中に『はなび固めてポイ』を入れて使うと、ゴミが飛び散らないので後片付けがもっと楽だったかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
なかなか旅行や帰省がしにくくても、レジャーで遠出が出来なくても、手軽にできる夏のイベントといえば【手持ち花火】。

たかが手持ち花火、されど手持ち花火。万全の準備で夏の思い出を作りたいですね。

花火、私が子どもの頃より随分進化していて驚きました(笑)

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