私の移動手段はもっぱら電動自転車!
我が家では幼稚園バスで通園していますが、意外に保護者が幼稚園に行く用事が多かったりします。
そして、雨の日でも自転車送迎が必要な場合があるんですよね・・・。
大人一人でも、雨の日の自転車移動は大変ですが、子供を連れてだと・・・もう大変(;’∀’)
そんな雨の日の自転車送迎の時に、実際に使ってみてあると便利だと思った雨の日グッズをご紹介します。
自転車のチャイルドシート用レインカバーのおすすめはこれ
自転車のチャイルドシート用のレインカバーは、雨の時だけでなく寒さ対策としてもお役立ちアイテムです。
そのため、子乗せ用の電動自転車を購入するタイミングで合わせて用意する方も多いかもしれませんね。
自転車の後ろに子供を乗せるタイプのチャイルドシート用レインカバーになりますが、
テントのようにカバーが一体になっているタイプや
上半分がガバっと開くタイプ、
屋根とレインカバーが分かれるセパレートタイプなどがあります。
テントタイプのレインカバー
チャイルドシート用レインカバーでテントタイプになっているものは、左右も支える壁があって天井が広くとれるので、身体の大きな子や狭いのが苦手な子におすすめです。
基本的に天候関係なく自転車に装着したままで使えるカバーが多いです。
つけっぱなしOKなら、急な雨でも安心ですね。
また、屋根(日よけ)がついているので、直射日光に当たるのを防いでくれます。
天気の良い日や暑い日などに乗せるときは、基本的に前面のカバーだけを下して乗せるので、足元などは少し蒸れるかもしれません。
↑こちらは前乗せのレインカバーとセットで装着している自転車をよく見かけます
上半分がガバっと開くタイプのレインカバー
以前、我が家でも使っていたタイプです。
比較的安い値段で買えるものが多い気がします。
晴れの日はカバーを自転車から外すか、上部のビニールカバーを巻いて纏めておきます。
我が家では、野ざらしの自転車につけっぱなしでビニールカバーを巻いて使っていたので、巻いた部分からビニールが傷んで破けてしまいました(;’∀’)
雨のときだけ、自転車に装着して使いたい
なるべく安い値段で探している
場合におすすめです。
日よけ付きのレインカバー
屋根(日よけ)とレインカバーが分かれるセパレートタイプのレインカバーは、基本的に天候関係なく自転車に装着したままで使えるカバーが多いです。
晴れの日は日よけだけ。
雨の日や寒い日はレインカバーを装着。と天候によって使い分けができるので基本的につけっぱなしOKです。
天気の良い日や暑い日などに乗せるときは、屋根以外のカバーを外せるので風通し抜群です。
他の一体型のレインカバーより、つけ外しが手軽なのでめんどくさがりな人でも大丈夫。
屋根(日よけ)がついているので直射日光に当たるのを防いでくれますし、
我が家のように自転車置き場が野ざらしでも、雨の日に子供を乗り降りさせる時に若干の雨を防いでくれます。
傘を差しながら、
子供を自転車のチャイルドシートに乗せて、
雨よけカバーをかけて(子供は濡れたくないので急かされる)、
手には荷物も持っていて・・・・
なんて、プチパニックな状況が、自転車の子乗せ部分に屋根がついていることで少し緩和される気がしています。
↑我が家で現在使っているのはこれ( *´艸`)
最新版のVer.4を使用していますが、まさに我が家の自転車のチャイルドシート・グランディアでも問題なく使えています。
使ってすぐの感想ですが、屋根の部分はとてもしっかりしています!
が、雨よけのビニール部分がペラペラなのが少し心もとなく感じました。
自転車置き場が直射日光に当たる場所にあるので、溶けないかな・・・とかも心配になりました(;’∀’))
ビニール素材の性質上、仕方ないのでしょうが。
屋根がしっかりしている分、雨よけカバーだけ先に使えなくなりそうだな。と思って調べたら、
ホロを製作しているサイト↓で部品のみ販売もしてくれていました!
公式直販サイト
これなら、長く使えそうです。
注意事項を上げるとすれば、背中ポケット(屋根部分に下カバーを入れられるポケット)はポケット部分がピンっと張っているので使いにくいです。
ただしこれはチャイルドシートの種類というより、私の入れ方・たたみ方が悪い気がします(;’∀’)大雑把なので。
ポケット部分が不格好に盛り上がってしまうので、せっかくのポケットですが使えていません。まぁ使えなくても不便はないです(笑)
他にも、お使いのチャイルドシートのメーカー毎に専用のレインカバーなどもあります。
自転車に乗るときのレインコートのおすすめはこれ
私は上着だけロングコートタイプを使っていますが、自転車を漕いでいると裾がずり上がってきます。
自転車でレインコートを着て足が濡れないためには、上下が分かれたセパレートタイプがおすすめです。
上下が分かれた【いかにもレインコート】に抵抗があるなら
ロングコートタイプ+レインズボンでも解決できると思います。
ロングコートタイプって可愛いデザインも多いですよね!
ロングコートタイプの長い裾に100均でも買える透明なレインズボンを合わせれば、そこまで目立たないかなーと思っていますが・・・いかがでしょうか?
↓長い裾がまくり上がりにくいレインコートもあるようです。
あと、長い裾がまくり上がらないロングコートタイプのレインコートとして、乗馬用のレインウェアも使えそうです。
個人的に、ですが、
ポンチョ型は風に煽られやすそうなのと
ハンドルをとられそうで怖いので
試したことが無いです。
雨の日の自転車はレインハットが便利で安全
レインコートにもフード付きやフェイスガード付きのものがありますが、
実際着用して自転車に乗ると、
フェイスガードに水滴がついて視界が悪かったり、
左右の視界が遮られたりします。
大人一人で自転車に乗るなら、安全に十分注意すればこれでもいいかもしれませんが、
後ろに乗せている子供の様子を見るときにとても不便なんです。
子供と自転車で移動していると、信号で止まった時に後ろの子供の様子を見たりしませんか?
特に雨の日だと、レインカバーで暑くなってないかな?蒸されていないかな?と子供の様子が気になると思います。
そんなときに、レインコートのフードを被っていると後ろが見えにくいのです。
自転車を降りればいいのですが、信号で止まるたびに自転車から降りて子供の様子を見るのって大変ですよね(;’∀’)
それよりは、レインハットで雨を防ぎつつ視界も確保したほうが安全だと思います。
顔が濡れてもタオルで拭けますが(化粧はまぁ・・・)前髪まで濡れてしまうと乾かすのに時間がかかりますよね。
レインハットのほうが、レインコートのフードより外れにくいので前髪が濡れにくいのもいいところです。
帽子のつばがクリアなものだと、前髪あたりのガードと視界の確保を両立できると思います。
とはいえ、帽子のつばがあまり顔に掛かりすぎると水滴で視界が悪くなってしまうので、自分に合った帽子が見つかると良いですね!
↓アウトドア用や晴雨兼用のオシャレなレインハットもありますね
ちなみに最近では、レインコートのフードでも視界を遮りにくいフード付きもあるようです。
雨の日の自転車はレインシューズで快適
今はオシャレな長靴(レインシューズ)がたくさんあるので、一足くらい持っている方が多いかも知れません。
私は最近レインシューズデビューしましたが、靴や靴下が濡れないって快適ですね!←今更
使っているのはショートブーツ型ですが、雨の日の幼稚園バス待ちやゴミ捨ての時にも重宝しています。
自転車を漕ぐときに、どうしたって足元は濡れてしまいますよね。
濡れた靴は乾きにくいですし、送迎の後まで大変な思いはしたくない。
それに自転車から降ろした子供は待ってくれないんです。
靴下が無事(濡れていない)だけでも家に上がる時にスムーズです。
レインシューズおすすめです。
ちなみに、靴は濡れても靴下だけでも死守したい場合は
靴下
↓
ヘアーキャップ(バスキャップ)
↓
靴の順に履くと良いってどこかのテレビで観たような気がします。
聞いた時は目からウロコでした。
また、靴用のレインカバーもあるようですが、ようは袋を足に被せているので(←言い方)自転車で足を着く時にも、普通に歩く時にも滑って危ないと思うのですがどうでしょう?
急な雨に備えて持っておくには便利かもしれませんね。
雨の日の自転車移動では折りたたみ傘もあると便利
念のためですが、自転車の傘さし運転はいけません。
送迎先の駐輪場に屋根が無い場合、
子供の自転車の乗り降りの時、
子供の支度待ちの時(外で待たされる時もある)、
レインコートを着ていても、傘があると便利です。
特に、自分はレインコートを着ていても、子供は自転車のレインカバーの中に入れてくるので雨対策をしていない場合が多いと思います。
(真冬でもない限り、子供にレインコートを着せてレインカバーを掛けるのは暑い)
子供と一緒に入れる大き目の折りたたみ傘があると便利です。
おすすめは、こちらの折りたたみ傘。
まとめ
いかがでしたでしょう。
保育園や幼稚園の自転車送迎。しかも雨の日の送迎は大変ですよね。
この記事が、すこしでも安全かつ快適な子供の送迎に役立てば嬉しいです。
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