肌寒くなってくると、年賀状どうしよう?と考え出しませんか?
私は結婚してから、親戚周りに年賀状を出すようになりました(^^;;
主な目的が息子の成長報告に変わっている気がします。
友人周りは10数年メールやSNSで済ませてしまっています。
さて、私事ですが、今年の春先に旦那の祖母が他界されました。享年95歳の大往生。
新幹線の距離で、施設に入られていたので、私がお会い出来たのはたった2回でした。
配偶者の祖母が亡くなった場合、喪中の範囲になるんだろうか?
年賀状って出さない方がいいのかな?
と思ったので調べてみました。
喪中の範囲は何親等まで?
喪中になる範囲は何親等までなのでしょうか?
具体的な目安が欲しくて調べた結果、多くは二親等までが含まれるようです。
- 一親等
- 自分(あるいは配偶者)から見た両親と子どもが一親等にあたります。
- 二親等
- 自分(あるいは配偶者)から見た祖父母、兄弟姉妹。孫が二親等にあたります。
これは、夫側の祖父母でも妻側の祖父母でも同じ数え方をします。
夫の祖父母は妻から見ても二親等、
妻の祖父母は夫から見ても二親等、
ということですね。
ちなみに、叔父叔母(伯父伯母)は三親等になりますので、この考え方でいくと、
もし万が一、両親の兄弟(叔父叔母や伯父伯母)に不幸があった場合でも、
喪中の範囲にはあたらないことになります。
喪中のときに年賀状は出さない?
先ほど亡くなった方から数えて二親等は喪中の範囲になる様です。
と書きましたが、
そもそも喪中の範囲ついては、考え方がたくさんあるようで、
喪中の範囲を
基本的には本人の故人に対する気持ちの問題
と考えることもあるようです。
核家族化が進んだり、
二親等にあたる人達とも交流が薄くなったりしている場合などがあるのかもしれませんね。
この考え方の場合、
亡くなった方から数えて二親等にあたる配偶者が、個人の名前で出す場合は年賀状を出す。
というパターンは多いようです。
亡くなった方が遠方で別居の場合が多いようですね。
つまり
夫の祖父母が亡くなった場合でも、妻個人の名前では年賀状を出す。
妻の祖父母が亡くなった場合でも、夫個人の名前では年賀状を出す。
といったことになります。
夫婦連名でない年賀状といえば、それぞれの友人・知人、会社関係などが当てはまりそうですね。
まとめ
喪中の範囲の目安としては二親等の括りがありますが、
二親等より遠い親戚でも
これまでの関係性など個人の気持ちで喪に服す、服さないを決めてよいようです。
地域差や家系の差もあると思うので、
葬儀を取り仕切った実家や親戚がいらっしゃれば確認してみるとよいと思います。
我が家の場合は、
我が家世帯は普通に年賀状を出す。
でも、旦那の実家・親戚世帯には送らない。
(でも、孫(ウチの息子)の写真は欲しいから、宛名印刷していない年賀状はちょうだいねw by義母)
ということで落ち着きました。
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