お正月の時、子供達のお楽しみといったらお年玉。
多かれ少なかれ(?)貰った経験は、誰しもあるのではないかと思います。
お年玉卒業、となるとやっぱり寂しかった思い出があります。
そして月日が流れて、もらう側からあげる側へ。
あげる対象って、子供だけでなく、
祖父母や親など目上の人もなり得るってご存知でしたか?
とはいえ、目上の人にも「お年玉」でいいのか?
調べてみました。
お年玉って祖父母や親へもあげる?
社会人になって、初めてのお正月。
結婚したり世帯が分かれて、初めてのお正月。
親が定年退職して、初めてのお正月。
はたまた、思い立ったそのお正月に。
自分で稼げるようになってくると、これまで貰っていた祖父母や親など、
目上の人にいままでの「お返し」の意味を込めてお年玉を渡すようになってくる家庭もあるかもしれません。
私の実家周りでは、風習?というのかほぼ強制(笑)で、就職すると翌年から祖父母へのお年玉が徴収されていきました。
いままで貰ってきたものから考えれば、
ほんの気持ちなので納得ずくで渡していますが。
渡すときは、
表書きが「お年玉」ではなくなるので注意です。
また、お年玉をおじいちゃんやおばあちゃん、に渡したい。と思っても、
それぞれの性格によっては受け取ってくれない場合もあるかもしれません。
無理に渡すことはないし、辞退されたら自分で使ってしまっても良いと思います(笑)
渡したい気持ちは伝わったはずですから。
でも、やっぱり何か贈りたい。
そんな時は、
プレゼントを探してみるのもいいですね。
私がよく祖父母に贈るのは、
服や、パジャマ、
防寒用の靴下やネックウォーマー、
使いやすい食器、
便利キッチングッズ
など、です。ご参考になりますか?(^^;;
日常使いしやすい物の方が喜ばれる気がします。
お年玉を目上の人に渡す時の表書きやマナーは?
お年玉、というか現金を渡すとき、
表書きは
お年賀
になります。
ポチ袋でも良いそうですが、祝儀袋を用意しても良いそうです。
ちなみに、現金の場合、1万円〜が多いようです。
例えばですが、祖父母世代に千円渡すなら、靴下でも贈った方がいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お年玉をあげるのは、
もちろん、渡す側の気持ちなので、
あげる・あげない、金額も自由です。
お年玉かわりに、プレゼントでも喜んでもらえると思います。
この機会に、目上の方へも「お年賀」をご検討されてみてはいかがでしょうか。
コメント