サイズの入れ替わりが激しい子供服。
子供の成長は嬉しいけれど、着られなくなっていく服の山を見るとちょっともったいないかなぁ、と思ったりもしています。
また、まだまだサイズ的には着られる服でも、破けたり、ほつれたり、シミがひどかったりで着られなくなってしまったりしますよね。
今シーズンまでしか着られないかなぁ、と思っていた服に穴が!?
とはいえ、まだシーズン半ば。もう2ヶ月は着せたいのに…
今新しくして、来年着られる保証はないし…
と悩みませんか?
少しの手間でそれが叶うなら、お財布にも、環境にも?優しいですよね。
ついでに、子供がモノを大切にすることも覚えてくれると嬉しいですが…それはまだ難しいかな(^_^;)
ズボンの穴をワッペンで修復してみよう
今回の穴あきズボンはコチラです。
膝のところが少しだけ、穴が開いてしまっています。
材料
針、糸、フェルト
(あり合わせで何とかなれば、と思ったので、塞ぐのは100均で購入したフェルトです。)
穴をふさぎます
まずは穴の周りをなみ縫いでぐるっと縫います。目は細かめ。
その後、縦と横に糸を渡します。
ワッペン(アップリケ)でふさぎます
ワッペンといいつつ、ここでフェルト登場。
空いた穴が隠れる大きさにカットします。
今回はズボンの柄に合わせて星型にしました。フリーハンドで切った割にはそれっぽく出来た気がします(笑)
周りを縫い付ければ完成。
フェルトと同色でも、違う色でも可愛く出来ると思います。
少々奇抜でも許される(気がする)のもまた、子供服のいいところ?ですね。
裏側はこんな感じです
その後
アップリケや膝当て用の布ではなかったので心配でしたが、結果、10回前後、洗濯しても問題ありませんでした。
息子は保育園に通っているので、
1歳半の保育園児が3〜4時間程度着用×10回と考えてください。
アップでみると毛玉が出来ていますが、もともとのズボンも毛玉ついていたので馴染んだかな?
もともと膝が直接当たる場所からズレていたためか、フェルトがすり切れたりはしていませんでした。
まとめ
今回のようにワッペンやフェルトでふさぐときに、穴が大きい場合は、後ろから当て布をして穴を塞いでから、ワッペンなどで保護してください。
また、ヒジやヒザなど、痛みやすい部分へは、やっぱりフェルトは向かないなぁと感じました(^_^;
他にも
ワッペンの代わりに革を縫い付ける
穴の部分を刺繍
アイロンで貼る
(100均でアイロンで接着させる当て布を見つけました。)
など、いろいろやり方があるようです。
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