年末を目前に控え、帰省するか・しないか悩んでいるご家庭もあると思います。
- 感染症対策のため帰省しない
- 十分に感染対策をしたうえで帰省する
どちらも正しいと思うので、家族や帰省先と相談して上手く意見をすり合わせられると良いですね。
我が家は毎年帰省している派でしたが、今年は断念。
子供が産まれて初めて、帰省しないお正月を迎えることに決めました。
お正月に帰省しないと決めた我が家の年越し準備計画をまとめてみました。
この先、仕事や子の受験やら家庭の事情で帰省しない年も出てくるかと思うのでうっかり忘れないように(*´∇`*)
年末年始に帰省しないと決めたなら準備したい3つのこと
年賀状を準備しよう
新年の挨拶ひとつにしても、
- 年賀状を毎年送る派
- 帰省するから送らない派
- SNSやメールで済ませる派
と、色々だとおもいますが、帰省しないと決めたのなら送ってみても良いと思います!
特に小さい子供の居るご家庭なら写真付き年賀状にすると、子供の成長を身近に感じてもらえますよね。
我が子に限らず、子供が満面の笑みで移っている写真ってホッコリしませんか?ヾ(*´∀`*)ノ
写真付き年賀状を際に気をつけたいポイントはコチラの記事で紹介しています。
年賀状の写真に子供だけ載せてもいい?いつまで載せられる?マナーはある?
ちなみに我が家では、毎年「しまうまプリント」の年賀状サービス(アプリ)を利用しています。
デザインも沢山あって可愛いし、
一度宛先を登録してしまえば、次の年からは選択するだけで宛先印刷も出来るのが楽すぎです。
【しまうまプリント】インターネットで年賀状プリント
年賀状が出せないときは
- 手配が年始に間に合わなかった
- 喪中の期間
という場合は、「寒中見舞い」としてハガキを出すことも出来ます。
自分が喪中の範囲や期間なのかな?と思いましたら、
年賀状の喪中の範囲ってどこまで?配偶者の祖父母や叔父叔母(伯父伯母)は?の記事から調べられます。
電話で肉声を届けよう
メールやSNSのメッセージなど文字で連絡を取るのは手軽ですが、いつも帰省している先への連絡は電話をおすすめしたいです。
「今年は帰省しない」の連絡から、
年が明けて「今年もよろしく」の連絡まで、
声を聞いた方が、文字では伝わりにくい感情や相手の体調も感じやすいですし、文字より音声の方がずっとずっと身近に感じられますよね。
もっと言えば、ビデオ通話など離れていても顔を合わせられる連絡手段が使えると良いと思います。
”オンライン帰省”というヤツですね!
お正月にオンライン帰省をしよう
オンライン帰省は双方にネット環境が整っていれば、簡単に実現できます。
文字だけより声。
声だけより顔を合わせたほうが、コミュニケーションを取りやすいですよね。
しかもテレビ電話・ビデオ通話なら、複数人同士で会話が出来るので、
帰省した時により近い状態を楽しむことができます。
言葉がおぼつかない乳幼児でも、テレビ電話越しなら祖父母に様子を見せることができます。
我が家でテレビ電話するときは、ひたすら子供が体操(踊っている?)のを映していますが子の祖父母は大満足です(*^-^*)
もし、帰省先にネット環境がない!という場合や、
スマホは使えるけれどWi-Fi環境はない!という場合には
格安SIMを入れたタブレットをプレゼントするのがコスパ良く手っ取り早いかなと思います。
我が家の場合は、LINEモバイルの一番安いプラン+タブレットを帰省先(子の祖父母宅)へプレゼントしました。
月々600円(通信費)で、なかなか快適にビデオ通話出来ています。
ウチはLINEを使ったビデオ通話が一番合っていましたが、他にもテレビ電話・ビデオ通話を出来る手段は沢山ありますので、
各家庭に合った方法が見つかりますように。
他のビデオ通話手段については、一例となりますが、
おじいちゃんおばあちゃんとテレビ電話!コスパ良く実現するにはの記事にもまとめてあります。
お歳暮・お年賀的なモノを贈ろう
いつもなら帰省しているけれど、今回は・・・という場合。
仕方が無いとはいえ、帰省先では寂しい思いをさせてしまいますよね(;´д`)
年末年始に帰省しない時は、帰省先に何か話のネタになるようなモノを贈ると良いかもしれません。
(帰省にかかる交通費も浮きますし、その分でw)
一般的に、年末年始の贈り物といえば「お歳暮」「お年賀」が思い浮かぶと思いますが、
お歳暮は、基本的に毎年贈るもの。
お年賀は、基本的に郵送はしないもの。(郵送はマナー違反とされる場合があるそうです)
になるそうなので、特に熨斗などは付けずに「今回は帰省できないから受け取って~」と連絡するのが無難かもしれません。
お歳暮やお年賀と寒中見舞い。送る時期や喪中の時はどうすればいい?の記事にもまとめがあります。
お取り寄せでオンライン新年会はいかが?
贈り物も色々選択肢があって迷ってしまいますが、
今の時期だと「おせち」や「お取り寄せグルメ」など、特別感のあるものが喜ばれそうですね。
我が家では、自宅と帰省先の実家それぞれに「お取り寄せスイーツ」を手配して”オンライン新年会”をする予定ですq(´∀`*)g
モニター越しでも、同じモノを食べるのって楽しいですし、とても身近に感じられる気がしませんか?
お取り寄せスイーツを私が食べたい口実であることは否定しません!
でも、”スイーツ”=お菓子・ケーキ類のお茶会なら長くても小一時間。
小さい子供でも飽きる前に終わります。
もちろん、それぞれ準備して夕食などをオンラインで一緒に、というのも良いと思いますが・・・
食事となるとちょっと準備が大変かな・・・とおもってしまう主婦心。
(メニューとか、彩りとか、変に見栄を張って疲れそうです。実母も義母もそういう所をしっかり見てくるタイプなので(^_^;)
ちなみに、お取り寄せスイーツといっても選びきれないほどありますので、私のおすすめをご紹介します。
ロールケーキで2種類でも、1種類2本でもOKなので、送り先の人数にあわせて調整できる。
冷蔵で届くので解凍の手間もなし。(お取り寄せのケーキは自宅で解凍しないといけないモノも結構ありますよね)
クール便なのに送料無料!(北海道・沖縄の方ごめんなさい・・・)
中のフルーツもしっかりぎっしり入っていますし、甘さもクドくないので、多分、私一気に1本食べられると思いますw
子供の写真や成長を届けよう
変わり種、というかもっとオリジナリティあふれるモノを贈りたい!という場合には、子供の成長関連のものも良いですね。
スナップ写真を印刷するのはもちろん、
フォトブックにまとめたり、子供の写真で来年のカレンダーが作れたりと簡単にオリジナルグッズが作れるのでお試しください。
我が家では全部やっています(笑)
スナップ写真はしまうまプリントが、早くて安いです。
しまうまプリント
フォトブックはノハナを使っています。
nohanaのフォトブック
卓上カレンダーはトロットで作っています。
ちょっとした作り方のポイントはこちらの記事に。
卓上カレンダーは写真を選ぶだけ!オシャレで簡単に子供の成長記録を作ろう
それぞれ帰省先に発送してしまっても良いですが(こんなの届くよ~と連絡して)、
一度自宅でまとめて、ついでに子供がおじいちゃんおばあちゃんの絵でも描いてくれたら完璧ですq(´∀`*)g
帰省先が2カ所(夫実家・妻実家)ある場合は、自宅でまとめて発送の方が送料分がお得かもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょう。
帰省先が離れているとなかなか会えない日が続いてしまうかもしれませんが、少しでも明るい年末年始を迎えられますように。
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