年末年始を旦那さんの実家に帰省して過ごすご家庭もあると思います。
奥さんの立場からすると、なんとなしに気を使ってしまう、気の重いイベントかもしれません( ;´Д`)
それが、赤ちゃんを連れての帰省となると、気苦労倍増ですよね。
事前に準備を整えて、快適に帰省を乗り切れますように、
一例ですが赤ちゃんと旦那の実家に帰省した時の体験談をご紹介します。
赤ちゃんと帰省の時って荷物は送る?
お盆休みや年末年始など、連泊を予定している帰省の時は、あらかたの荷物は送ってしまった方が楽です。
車での移動ならよいのですが、
新幹線や飛行機での移動となると、帰省ラッシュの混雑の中、赤ちゃんを抱えて移動するだけでも大変です。
移動中に必要な赤ちゃんの荷物だって、それだけでいっぱいありますよね?
その中で、大きなボストンバックやキャリーバッグまで持って移動…
考えただけで疲れてしまいますね。
年末年始だと、冬物の衣類になりますから、余計にかさばりますし。
大人の着替えや、
赤ちゃんのスキンケア用品など、
貴重品と赤ちゃんの移動中に必要な荷物以外は、あらかじめ送ってしまうことをおすすめします。
荷物を送る場合は、あらかじめ帰省先に在宅の日時を確認して、時間指定で送るとスマートです。
ただし、年末年始は特に宅配業者も混雑していたりするので、
配送も余裕を持って手配したいところですね。
ちなみにオムツなどの消耗品は、可能な限り現地調達で揃えてしまうとよいと思います。
新幹線移動の記事はコチラから
年末の帰省を新幹線で。赤ちゃんはいつから乗れる?持ち物は?
帰省の時の赤ちゃんの離乳食ってどうする?
赤ちゃん、とひとくくりにしても、月齢によって必要なものも様々ですよね。
中でも、ママの頭を悩ませるのは、子供の食事関連ではないかと思います。
これは旦那さんの実家だけでなく、自分の実家でもですが、他所の家の台所って使いにくくないですか?
私の調理スキルが低いせいもあるかもしれないですが、
菜箸とか、フライ返しとか、小皿とか、調味料とか…
いちいち探すのが大変で慣れないんですよね。
とはいえ、ミルクを飲む子の場合は、哺乳瓶の煮沸のために台所を借りなければなりません。
離乳食は、もちろんのこと、
幼児食でも母親がメインで準備をすることが多いと思います。
連泊ともなると、調理を避けては通れません。
いつも通りのご飯を食べさせたいのか、帰省のときくらいは少しくらい違うものでもいいか…
はご家庭の方針だと思いますが、提案は2点です。
いつもと同じ離乳食
なるべくいつもと同じ離乳食をあげたい、とお考えの場合は上記の宅配の力を借りると良いと思います。
離乳食って、初期の頃からある程度下ごしらえをした食材を冷凍保存して、調理するのを推奨されていたりしますよね?
それと同じで、
いつもご家庭で作っている離乳食を一食分ずつ個別に冷凍して、
クール便で送ります。
クール便だと配送料がかさむので、
慣れない?台所と調理器具で調理するストレスと天秤にかける必要がありそうですが…
子供はいつもの味をそのまま食べられるので、安心するかもしれませんね。
時短で離乳食
なるべく手軽に離乳食を用意したい時はレトルトの力を借りると良いと思います。
瓶詰めやパウチタイプから、お弁当のタイプまで、
今は離乳食のレトルトが充実していますよね。
毎食レトルトは…と思うかもしれませんが、
レトルトを味付け、と考えて、野菜やお肉・お魚を足すのはいかがでしょう?
味付けが決まっていれば、
素材はレンジの加熱で柔らかくすればいいので準備も簡単ですよね?
他の素材を足すと全体の量も増えるので、
赤ちゃんの食欲や月齢にもよりますが、レトルトも一人前全部は使わなくてもよくなります。
味が濃すぎる心配もなくなるし、一袋で2、3回分と考えるとお財布にも優しいですよね(笑)
使い切りタイプの離乳食は開封したらすぐに小分けにして、使わない分はすぐに冷凍保存してください。
ちなみに、我が家のいつもの味はこっちのレトルト味付けに素材いっぱい、です。
ごめんね、息子…
ご飯は炊飯器のお粥モードで炊いておいてもらって、温めるときに柔らかさを調節するのが楽だと思います。
我が家が、ほぼ毎食ご飯で冷蔵庫か冷凍庫には大抵冷やご飯が入っている家庭だったのですが、
もちろんそうではない家庭もあるわけで…
何食分のご飯が必要か、はキチンと伝えておいた方が良いかもしれません。
ご飯を炊くのは、他の調理より時間がかかりますからね…
帰省の時の赤ちゃんのお風呂ってどうする?
ベビーバスを卒業している赤ちゃんなら、よっぽどの事情がない限り一番風呂で入らせてあげたいですよね。
帰省前に、赤ちゃんのだいたいの生活リズム(何時頃にご飯、何時頃にお風呂)を伝えておくと、スムーズだと思います。
また、旦那さんの実家へ帰省なら、お風呂係は旦那さんにお願いしたい所です。
(旦那さんの実家で一番風呂なんて気を使う…)
お風呂の支度や着替えなどはママ、
湯船につけて洗ってあげるのはパパ、
と役割分担が出来ると良いですね。
普段、仕事などで赤ちゃんとお風呂に入れないパパでしたら、お休みの日だけでも一緒に入って練習しておくと良いと思います。
ちなみに、うちの息子は見知らぬお風呂に号泣していました。(生後5ヶ月の時〜一才半くらいまで)
お風呂用のお気に入りおもちゃを用意しておくと良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大人の荷物や、帰省先での赤ちゃんの荷物は先に送ってしまって出来るだけ身軽に移動することをおすすめします。
旦那さんの実家へ行く場合、奥さんのパジャマや着替えなど一式持っていかないといけませんしね。
どちらにせよ慌てないように、早めに荷造りを始めたいところです。
また、離乳食やお風呂など赤ちゃんの生活リズムはなるべく守りたいと思うので、
そのあたりは事前に帰省先に連絡しておくと良いと思います。
連絡係を旦那さんにお願いすれば、少しは奥さんの気配りが旦那さんに伝わるかもしれませんね。
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